テレワーク時の情報漏えい対策ソリューション「 Passage Drive エンドポイントDLP 」提供開始

2020年09月30日

報道関係各位

横河レンタ・リース株式会社

テレワーク時の情報漏えい対策ソリューション
「 Passage Drive エンドポイント DLP 」提供開始 ~ 月額 300円、自宅での印刷・USBメモリへの書き出しを自動検知・制御 ~

横河レンタ・リース株式会社(以下、横河レンタ・リース、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澤 和久)は、データレスPCソリューション「 Flex Work Place Passage Drive 」(以下、 Passage Drive ) に情報漏えい対策機能を追加するオプション製品「 Passage Drive エンドポイント DLP 」 (以下、エンドポイントDLP)の提供を2020年10月15日から開始します。
価格は 1ユーザー月額300円 (税抜価格)です。
※DLP = Data Loss Prevention の略称

新型コロナウイルスの感染症拡大による社会情勢の変化を受けて、働き方の変革に取り組む企業が増える中で、テレワークの長期化・常態化が見込まれています。しかしながら、長期間テレワークを継続する前提でテレワーク環境の構築ができている企業は少なく、テレワーク環境におけるセキュリティー対策、情報漏えい対策が課題となっています。

横河レンタ・リースが提供する Passage Drive は、ユーザーデータを自動的にクラウド環境である OneDrive へ保存させることでPC内にデータを残さないため、安全でセキュアなテレワーク用のPC環境を実現し、2018年に提供開始して以来、約1,300社に導入されています。今回、Passage Drive のオプション製品として追加する「 Passage DriveエンドポイントDLP 」は、テレワークの長期化を見据えた情報漏えい対策ソリューションで、テレワーク中に自宅プリンターで印刷や外部メディアへのデータ書き出しが実行できないようにPCを制御するものです。

エンドポイントDLP は 、事前にシステム管理者が 簡単な制御条件を設定するだけで利用開始することができます。利用開始後は、エンドポイントDLP が社内ネットワークと社外ネットワークの接続状況を自動で検知・判別して動作するため、システム管理者への運用負荷もユーザーの利便性も妨げません。

Passage Drive に エンドポイントDLP を付加することで、ユーザーデータは安全なクラウドストレージ ( OneDrive ) に集約され、セキュアな環境を保ちながら情報漏えいリスクを低減することができます。なお、エンドポイントDLP は、情報セキュリティーソフトウエアの開発・販売事業を行っているサイエンスパーク株式会社(本社:神奈川県座間市、代表取締役:小路 幸市郎) との共同開発によるものです。

横河レンタ・リースは、デバイスを貸し出すだけでなくデバイスに付加価値をつけ、コロナ禍における社会課題を解決し、企業のテレワーク推進および生産性向上に貢献してまいります 。

Passage Drive、エンドポイントDLP の詳細については下記 URLを参照ください 。

サイエンスパーク株式会社

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横河レンタ・リース株式会社
事業統括本部 ソフトウェア & サービス事業部
E-mail :flex_work_place_news@yrl.co.jp

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横河レンタ・リース株式会社 広報担当
TEL: 03-6885-7654
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