持ち歩きの「モバイルPC」、おすすめの軽量モデル

Q.
「モバイルPC」を選ぶのであれば、どのようなメーカーがオススメですか。
1kg以下の軽量なモデルが人気と聞いています。
A.

主要なPCメーカー各社が1kgを切るモデルに注力しており、それぞれに特長があります。
特に国産メーカーは、デザインと機能を両立した魅力的な製品をラインアップしておりオススメです。

- 目次 -

1 最新のモバイルPCは軽量・薄型でパワフル

2 デザインと機能・性能を両立したモバイルPCも

最新のモバイルPCは軽量・薄型でパワフル

1kg以下のモバイルPCは、薄型・軽量で持ち運びしやすく、非常に人気の高いデバイスです。
PCメーカー各社も、モバイルPCの人気の高まりを受けて、魅力的な製品を開発しています。
ごく薄い筐体に、十分に容量の大きなメモリやストレージを搭載し、低消費電力でありながらパワフルなCPUを選んでいます。
軽量化も徹底的に追求し、1kgを切るモデルが珍しくなくなりつつあります。

もちろん、フルスペックのA4ノートブックPCと比べると、外部インターフェースが不足することが多い点には注意が必要です。
USBポートやHDMIなどの外部接続が必要ないと感じているのであれば、最新機種はスペックも高く、バッテリーの保ちもよく、ディスプレーのサイズ以外のデメリットはあまりないように思います。

デザインと機能・性能を両立したモバイルPCも

デルやHPなどのグローバルな市場を主体とするメーカーは、やはり価格がポイントです。
基本的な機能や性能を維持しつつ低価格に抑えており、選びやすいモデルを提供しています。
一方、やはり外部インターフェースはあまり重視していない印象で、価格とのトレードオフと捉える必要がありそうです。

薄型・軽量というモバイルPCの特長を重視しつつ、機能も重視したいのであれば、国産メーカーも非常にオススメです。
例えば東芝の「dynabook G」シリーズは、なんと900グラムを下回ります。
2022年には、Intel Core i7プロセッサー / 32GBメモリ / 512GB SSDというパワフルな最新機種も登場しました。
バッテリーの保ちもよく、HDMIやUSB 3.1、Thunderbolt 4など外部インターフェースも多いのが特長です。

パナソニックの「レッツノート」シリーズは、非常に頑丈で故障しにくいデバイスとして長く人気を保っています。
12.1型のモバイルシリーズには、900グラム強のモデルがラインアップされています。
USB Type-C、HDMIに加えて有線LANやアナログRGBポートまで搭載しており、さまざまな環境で活躍するデバイスです。

横河レンタ・リースでは、HPやデルのリーズナブルなモデルや東芝 dynabook Gシリーズなどを中心に、汎用性が高く売れ筋の製品を豊富に取りそろえています。
なかなか調達しにくい人気のデバイスもレンタルできますので、ぜひご相談ください。

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