Office アプリケーションの認証エラーが発生する場合

2025年12月26日

インストールした Office アプリケーションで、認証エラーが発生する場合のトラブルシュートについて、ご案内します。

※ 本コンテンツは、作成時点での情報に基づいていますが、Microsoft 社の製品やサービスの仕様変更により、内容が予告なく変更される場合があります。

Office の認証が失敗した場合の表示

Office アプリケーションをインストールして、Word、Excel、Outlook などを起動した際に、以下のようなエラーが表示されることがあります。

"ライセンスのない製品"
"非営利目的/ライセンスのない製品"

この場合、Office のほとんどの機能が無効になります。
Office のすべての機能を復元するには、ライセンス認証が正常に行えるよう、問題の解決が必要です。

Office の認証がエラーとなる場合のトラブルシュート

Office の認証がエラーとなる場合のトラブルシュート方法は、以下の項目になります。(クリックでページ下部へ移動します)

1. 複数の Office が端末にインストールされていないか、確認します。
2. ライセンス認証ウィザードが表示される場合、ライセンスを割り当てた Microsoft 365 アカウントの資格情報でオンライン認証を行います。
3. オンライン認証に失敗する場合、ライセンスとサブスクリプションの状態を確認します。
4. Microsoft 365 のトラブルシューティング ツールを試します。
5. アンインストール サポート ツールによる、Office の完全アンインストールを行います。
6. 端末の認証情報をクリアする方法
7. アカウントプロファイルを切り替える方法
8. その他の対応方法

1. 複数の Office が端末にインストールされていないか、確認します。

1. Windows でコントロールパネルを開きます。
 ・Windows 11、10 の場合
  左下にある[スタート]ボタンメニューの検索ボックスでコントロール パネルと入力して、検索結果から [コントロール パネル] を選択します。
 ・Windows 8、8.1 の場合
   左下にある[スタート]ボタンを右クリックして[コントロール パネル]を選択します。
 ・Windows 7 の場合
   左下にある[スタート]、[コントロール パネル]の順にクリックします。

2. [表示方法:カテゴリ]と右上に表示される場合、クリックして[大きいアイコン]、または「小さいアイコン」に変更し、[プログラムと機能]を選択します。

3. 一覧表示されるアプリから、「Microsoft 365 Apps for business」「Microsoft 365 Apps for enterprise」などを探します。
Microsoft 365 と表示される1つ以上の Office アプリがインストールされている場合、クリックしてアンインストールを行います。
※ Word、Excel など、個別のOffice アプリがインストールされている場合、ボリュームライセンス版の Office がインストールされています。過去のバージョンのOffice と共存させている場合がありますので、アンインストールは行いません。管理者でない場合、組織の Microsoft 365 管理者までお問い合わせください。

Windows 11 の [アプリと機能] を利用する場合
  1. Windows 11 で、Windows キーを押下します。
  2. 歯車のアイコン(設定)から「アプリ」→「インストールされているアプリ」を選びます。
  3. 一覧表示されるアプリから、「Microsoft 365 Apps for business」「Microsoft 365 Apps for enterprise」などを探します。
    Microsoft 365 と表示される1つ以上の Office アプリがインストールされている場合、クリックしてアンインストールを行います。
20190221参考1
Windows 10 の [アプリと機能] を利用する場合
  1. Windows 10 で、Windows キーを押下します。
  2. 歯車のアイコン (設定) から「アプリ」を選びます。
  3. 一覧表示されるアプリから、「Microsoft 365 Apps for business」「Microsoft 365 Apps for enterprise」などを探します。
    Microsoft 365 と表示される1つ以上のOffice アプリがインストールされている場合、クリックしてアンインストールを行います。

2. ライセンス認証ウィザードが表示される場合、ライセンスを割り当てた Microsoft 365 アカウントの資格情報でオンライン認証を行います。

組織の Microsoft 365 管理者から割り振られた資格情報 (ID、パスワード) でサインインします。

  • サインインできない場合、組織の Microsoft 365 管理者へ、IDとパスワードを伝え、サインインできないことを連絡します。
  • 組織の Microsoft 365 管理者により許可されている場合、ユーザーが「アカウントにアクセスできない場合」をクリックして、パスワードリセットを行うことが可能です。その他、サインインできない場合の対応方法については、以下をご確認ください。
    リンク:Microsoft 365 ポータル ( Microsoft 365 Copilot アプリ) にサインインできない場合の対応方法

3. オンライン認証に失敗する場合、ライセンスとサブスクリプションの状態を確認します。

1. 組織の Microsoft 365 管理者から資格情報 (ID、パスワード) を割り振られている場合、Microsoft 365 ポータル (外部リンク)へサインインします。
※ ID、パスワードによるサインインができない場合、うまくいかない場合は、組織の Microsoft 365 管理者へ連絡します。

2. サインイン後、画面左下の丸アイコンをクリックします。
  表示されるユーザー名と、サインインしているユーザー名が異なる場合、ブラウザーのキャッシュにより既にサインインしている可能性があります。
  この場合、サインアウトを選択し、「別のアカウントでサインイン」から再度サインインを行います。

3. [マイ Microsoft プロファイル]をクリックします。左側のメニューから[サブスクリプション]をクリックします。

4. アカウントに割り当てられたライセンスが表示されます。
  Microsoft 365 Business Premium、Microsoft 365 Apps for enterprise などの表示には、含まれるサービスが一覧表示されます。

5. 一覧に「最新デスクトップ バージョンの Office」と表示される場合、ユーザーに割り当てられたライセンスで、Office アプリケーションをインストールして利用可能です。
※ ライセンス名が表示されない場合、または、最新デスクトップ バージョンの Office が表示されない場合、組織の Microsoft 365 管理者へご確認ください。

また、Office をインストール可能なライセンスを割り当てられている場合、Microsoft 365 ポータルサイトへサインインし、左メニューの “アプリ” をクリックします。
右上にある「アプリのインストール」ボタンをクリックし、「 Microsoft 365 Apps 」を選択します。

4. Microsoft 365 のトラブルシューティング ツールを試します。

Microsoft 365 のトラブルシューティング ツールを実行することで、PC端末上で一連の診断テストを実行し、新しいプロファイルのセットアップや、他の問題の解決を試みます。
いずれかのテストが失敗すると、問題を解決するために推奨されるソリューションが提供されます。
このトラブルシューティング ツールを実行するには、Windows 10 以上である必要があります。

Microsoft 365 のトラブルシューティング ツールを試します。
  1. Microsoft 365 のトラブルシューティング ツール (外部リンク) に移動します。
  2. Microsoft 365 ライセンス認証のトラブルシューティング ツール 項目をクリックします。
  3. [始める] をクリックします。
  4. [問い合わせ] が自動的に起動します。
  5. Microsoft 365 ライセンス認証 項目から [はい] をクリックします。
  6. Microsoft アカウントにサインインが求められますので、該当の職場または学校のアカウントを使用してサインインします。
  7. 一連のテストが完了するまで待ちます。
  8. テスト結果を確認して、次のいずれかの操作を行います。
  9. アプリケーションで問題が解決した場合は、画面の指示に従ってツールを閉じます。
  10.  テストが失敗した場合は、アプリケーションから理由が示され、その他の解決方法が提案されます。
  11.  終了したら、アプリを閉じます。

Office for Mac の場合は以下の Microsoft 公開情報を参照してください。

5. アンインストール サポート ツールによる、Office の完全アンインストールを行います。

Office アプリケーションの認証に失敗する場合、アンインストール サポート ツールを使用した Office の完全アンインストールが有効な場合があります。

手順

Microsoft 公開情報「PCからOfficeをアンインストールする」を開き、記載手順に沿って、インストールの種類に応じてアンインストール手順を実行します。

6. 端末の認証情報をクリアする方法

Office の機能制限については、インターネットへ接続可能な状態で、Office を起動し、表示される認証オプションから、有効なライセンスを割り当てた Microsoft 365 ユーザーアカウントのID、パスワードを利用して認証を行うことで解除可能となります。

上記が無効となる場合や、エラーとなる場合、端末内部の認証情報が期限切れとなっていることが考えられます。
その場合、以下方法で、端末内部の認証情報をクリアすることが可能です。
通常、「5. アンインストール サポート ツールによる、Office の完全アンインストールを行います。」の手順で解消が見込まれるエラーとなりますが、解消しない場合や、サポートツールのインストールができない環境で、以下方法をご検討ください。

  • 本記事とあわせて、Microsoft 社が提供する手順をご確認ください。

7. アカウントプロファイルを切り替える方法

ユーザープロファイルに起因している問題の場合、新規 OS ユーザーを作成することで改善する可能性があります。

新規 OS ユーザー プロファイル (Active Directory などに参加しないローカルアカウント) を作成し、作成した OS ユーザー で認証を試みます。

{ユーザー アカウントを追加する} 項目を確認して、{その他のユーザー}を作成します。

  • 会社のポリシーで {その他のユーザー} を作成できない場合があります。

8. その他の対応方法

1. OSをクリーンブートで起動させることにより、OS以外の、自動的に起動するアプリケーションや常駐するアプリケーションの影響を排除することが可能です。

2. 解決しない場合、エラー文言、番号の情報を添えて、当社 Microsoft 365 サポート窓口までお問い合わせください。

公開日:2019年03月22日
更新日:2025年12月26日

お気軽にお問い合わせください

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