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情報通信業 B社さま 導入事例

~ 高可用性と運用工数の低減を実現 ~

仮想化基盤EoSLにあわせたシステム更改。
システム拡張時の負荷の低減と運用工数負荷の低減を、可用性の高い環境構築を実現しました。

情報通信業B社では、ストレージのサポート終了に伴うシステム更改で、ハイパーコンバージドインフラ構成や、vSAN構成ではなくサーバー+ストレージの環境を導入。
  
サーバーとストレージを区分することにより、システム拡張の容易さと障害切り分けや保守・運用に極力工数をかけないインフラ環境を実現できました。
  
また、障害予兆検知の効果でシステムダウンが解消され、IT部門としてビジネスの業務継続へ大きく貢献されています。

評価ポイント

ストレージのサポート終了に伴い、システム拡張にかかる負荷の低減への取組み

本お客さまは、現行システムで仮想化基盤を活用されており、そのストレージが間もなくサポート終了を迎えるにあたりシステム更改を検討していました。
更改にあたり、近年のハードウエアスペック向上にともない、現在は物理サーバーで運用をしているサーバー群も、今後新システムへの移行を検討されており、システムの拡張にかかる負荷の低減が必須とのお考えでした。
また、新たな仮想化基盤へサーバーを統合していく関係で、障害の切り分けや保守・運用に極力、工数のかからないインフラを希望していました。

そこで当社からはIAサーバー+Nimbleストレージを提案しました。
他企業からはハイパーコンバージドインフラ構成や、vSAN構成で提案をうけていたなか、サーバーとストレージを区分することで今後の拡張性を簡易的にし、障害時の切り分け判断が容易に対応できることが採用のポイントとなりました。
また、バックアップソフトにHPE製品との親和性の高いVeeam および InfoSightによる耐障害性の高い構成での提案を評価いただき、採用に至りました。

IAサーバーとストレージをあえて区分することによるサーバーやストレージの拡張がノード単位で簡易に可能

ハイパーコンバージドインフラやvSAN構成と比較し、今後の拡張性もサーバーやストレージのノード単位で簡易に対応できる点や、バックアップもVeeamを活用することでハードウエアメーカーとの連携もとれ運用の簡素化を実現しました。

InfoSightによる障害予兆検知でシステムダウンを解消

InfoSightにより障害予兆検知による部品交換などの対応が可能となり、その効果でシステムダウンが解消され、連続稼働率が高まりました。

ユーザーがシステムを安全に利用できるようになり、また、障害切り分けにおいても、サーバー・ストレージおのおのにて要因を特定できる環境のため迅速な対応が可能になり、業務継続性の向上、そして、お客さまの本システム更改プロジェクトにおいて新システムの基本構築はもちろん、既存環境からのデータ移行をご支援することでお客さまのプロジェクト管理の負担軽減に貢献しました。

横河レンタ・リースでは、HPEのプラチナパートナーとして培ってきた確かな提案力を通じて、これからもお客さまの課題解決に最適な環境のご提案を行ってまいります。

導入効果

導入ソリューション

導入構成

ESXiサーバー:HPE ProLiant DL360 Gen10 ×4台
共有ストレージ:HPE Nimble HF20H ×1台
iSCSI接続用 Switch:HPE FlexFabric 5700 40XG 2QSFP+ ×2台
バックアップソフトウエア:Veeam Backup and Replication

会社情報

業種 情報通信業
年商 100億~1000億円
従業員規模 1000~1万人未満
地域 東京都内

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