クローニングだけでは解決しない!? IT管理者が本当に求めるキッティングサービスをご紹介

PC管理

公開:
2022/12/23
更新:
2024/01/15

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) が社会や企業に大きな影響を与えた2020年。
その後、さまざまな制限の中、毎日出社しない”テレワーク”という新しい働き方を取り入れた企業も増えていきました。
このような新しい世の中では、PC運用も新しくする必要があるのではないでしょうか?

PC運用の中で最も業務負荷が高いのは?

当社が行った調査では、「調達」フェーズの業務である「PC調達時の機種選定 30.7%」が最も業務負荷が高いという結果になりました。
他の回答結果をみると「PC導入時の対応 (キッティング) 27.2%」、「PC導入の準備 (アプリ検証など) 26.1%」といったPCライフサイクルにおける「導入」フェーズでも高い負荷がかかっているということがわかります。

自社で全て完結する時代は終わり!?

キッティング作業は、PC1台1台に個別に設定していく比較的簡単な方法と、基準となるPC「マスターPC」の設定を複製し、他のPCに展開する「クローニング」という専門的な手法があります。
少ない台数であれば1台1台の作業も行えますが、キッティングするPCが多いと個別に設定していくのは大変です。

さらに、感染症拡大の影響で働き方も変わり、リモートアクセスツールの導入や新たなアプリケーションなど、今後もITシステムはどんどん普及していきます。
ITシステムの普及は企業のさらなる発展に貢献しますが、一方でPC運用を複雑化させる原因でもあります。
PC運用の複雑化は情シスの属人化を生み出す可能性があり、それにより担当者が退職する事で誰もキッティング業務が分からないといった状況に置かれる場合もあります。

PCキッティング業務の課題を解決します!

PC環境が複雑化しているなら専門家に任せてしまいましょう。
もちろん専門家に任せる事は委託費用が掛かりますが、大きな魅力もあります。
専門家に任せるメリットは何でしょうか?

  1. キッティング業務負担の軽減
  2. 作業漏れがなく品質向上に繋がる
  3. PC運用中のマスター管理・更新対応も安心

横河レンタ・リースでは、情シス担当者が課題と感じている「情報システム部門の慢性的な人手不足・リソース不足」の課題を解決します。
レンタルPCをお客さまのご要望に応じて当社テクニカルセンターでキッティングを行って納品することが可能です。
一般的なキッティングサービスは、「マスターPC作成代行やクローニングサービス」が多いですが、当社ではさらにお客さまのネットワーク下での作業にも対応できるように「PC2次キッティングサービス」もご用意しています。

PC2次キッティングサービスってなに?

PC2次キッティングサービスとは、「マスターPC作成サービス+クローニング」で解決できていない作業領域をカバーするサービスです。
2次キッティングも当社テクニカルセンターでキッティング作業を行いますので、作業スペースをわざわざ確保する心配もなく、PCの完成形をご納品します。
さらにご要望に応じて情シス担当者ではなく、ご利用者の拠点やご自宅への納品も対応可能です。

お客さまネットワーク下での代表的な作業例

ドメイン参加、ネットワークプリンター設定、サーバー接続が必要なアプリケーションなどのインストールおよび設定など。

PCのキッティング業務に悩みを抱えているお客さまは、横河レンタ・リースのソリューションを試してみてはいかがでしょうか?

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