ストレス解消!?メモリ増設で快適なテレワーク編

作成日:2020/08/28

お役立ちコラム

ストレス解消!?メモリ増設で快適なテレワーク編

テレワークが急速に広がり、皆さまのワークスタイルも大きく変わったのではないでしょうか?
当社もセミナーをウェビナーに変更したり、資料をオンライン商談でも伝わりやすいものに修正したりと細やかな改善を行ってきました。
当社は以前からテレワークを取り入れていましたが、私の業務時間で大幅に変化したのはオンライン会議の増加です。
コミュニケーションを取る相手が全員テレワークになりますと、こんなにも増えるのかと驚きを感じています。
オンライン会議を中心とした “画面越し”のコミュニケーションに必要となるアイテム3つをご紹介します。
今回は増設メモリ編です。

声や映像が止まるのは想像以上のストレス

テレワークを実施すると「1対1」や「複数人」でオンライン会議を実施する場面が多く発生するでしょう。
会話中、特に議論が白熱しているときに画面がフリーズしてしまいますと、聞いている側は非常にストレスを感じます。
どんなに良い報告や、提案も一瞬で台無しです。
多くの人はインターネット回線が原因だと思っていますが、実は異なることも多いです。
その盲点が搭載しているメモリ容量にあります。

動作に必要なクライアントメモリ要件

ツール名 メモリ容量
Microsoft Teams 2GB
Zoom 推奨 4GB

Zoom に至ってはメモリ容量の推奨が4GBとなっており、事務作業をメインとして採用される機種では根本的に不足気味となってしまいます。
Microsoft Teams においても2GBとなっていますが、Zoom 同様に課題があります。
画面共有を行いながら、PowerPoint 資料を表示して、複数人とオンライン会議を行ったら、動作が重くなる・画面がフリーズするなどを経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

使用しているPCのメモリ増設がそもそもできない場合は諦めざるを得ませんが、そのような機種は比較的4~8GBのメモリを搭載していることが多いです。
問題は Windows 10 を低コストで導入するために、必要最低限の仕様で導入したデスクトップPCやA4ノートPCです。
当然、一日中オンライン会議を行うことを想定して機種選定はしていないはずです。
ではそんなスペック不足のPCにメモリ増設をしたら、どんな効果をもたらすのでしょうか?

費用対効果は高い。スムーズなコミュニケーションを実現

Windows 7 のサポート終了を迎えたのを機に、Windows 10 のPCを導入された企業も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
比較的最近導入されたばかりのPCでもメモリ不足でオンライン会議に支障があるのはもったいないですよね。
PCを買い替えることは現実的に難しいですので、必要な容量のメモリ増設をおこなうことで高い費用対効果を生みます。

ビデオ通話を伴うオンライン会議を行う場合、メモリが増えればスムーズな処理が実施されるというのは“何となく”イメージはつくでしょう。
あくまでもテストデータではありますが、1枚1MBの画像を100枚開く処理を行った場合
1GBでは2分34秒、2GBでは1分19秒となります。
約半分の処理時間になるのは毎日の業務効率化に直結します。

でも買った物が適合するか心配

法人調達において、買った製品が実は適合しませんでした。
というのはとても恐ろしい話ですし、避けなければなりません。
厳密にいえば取り付け工数も無駄になってしまいますし、PCが破損してしまっては重要なデータを失ったりすることもあるでしょう。
そんな課題を回避するためにも、事前に相談できる調達方法を検討しましょう。

まとめ

増設メモリは種類が豊富で、1個あたりの単価は100円や200円という価格のものではありません。確実に適合するものを早く調達して、早く実装することが業務全体の効率化に寄与します。
もしこれから調達するPCについてご不安でしたら、あらかじめオンライン会議を見据えた機種を選ぶのも良いでしょう。

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