ウインドウの下に隠れたファイルやフォルダーを操作したい

説明

「タスクバー」に「ツールバー」として「デスクトップ」を追加する手順は以下の通り。

1.タスクバー上でなにもない場所を右クリック。

2.現れたメニューから「ツールバー ＞ デスクトップ」を選択。

3.タスクバー上の右、「通知領域」の左に「デスクトップ」ツールバーが追加されるので、その右にある「>>」の部分をクリック。

4.デスクトップ上のファイルやフォルダー、ショートカットがメニューとなって一覧表示されます。

このメニューからデスクトップ上のファイルを開いたり、フォルダーの中や下層にあるファイルをたどって利用したり、といった操作が可能です。

気に入らなければ「デスクトップ」ツールバーを右クリック、現れたメニューで「ツールバーを閉じる」を選択すれば削除できます。

「デスクトップ」ツールバーで表示できるメニューには「コントロールパネル」も含まれており、Windows 10 で「コントロールパネル」を使いたいときにも便利です。

また、フォルダーの中をたどるのではなく、フォルダー自身を開きたいときにはフォルダーアイコンをダブルクリックします。
うまく開かないときには右クリックして、メニューから「開く」を選択しても同じです。

タスクバー上で「デスクトップ」を操作できると便利な場面もあるので、表示が邪魔でなければ追加しておいてもいいでしょう。

執筆者: 林 俊二