松竹株式会社さま 導入事例

15年以上にわたりPCレンタルサービスで知恵を絞り、グループ全体のOAPC調達を最適化
故障対応もスマートに、36カ月サイクルで効率的なPC運用を実現

評価ポイント

リース→レンタル移行でPC運用業務の負荷低減を実現

故障が増える前の36カ月リプレースでPCのパフォーマンスを維持

同社では一時的にレンタル期間を48カ月 (4年) に設定したことがありました。
しかし、その選択は適切でなかったと山崎氏はいいます。

「PCは3年を過ぎると明らかに故障が増えることがわかりました。レンタルによって修理手配が容易になりましたが、故障を避けることが最良の選択です。故障率の増加やコスト、PCのパフォーマンスなどを考慮した結果、36カ月のリプレースサイクルが最適と判断し、それ以降はレンタル期間を36カ月に固定しています。」

営業対応の良さから100％横河レンタ・リースからの調達に

同社は最初、他のレンタル会社を利用していましたが、ある時期から横河レンタ・リースからの調達を開始し、現在ではOAPCについては100％横河レンタ・リースから調達しています。

「きっかけは資産管理ツールの導入を検討していたことでした。結局そのツールの導入は実現しませんでしたが、横河レンタ・リースはPCレンタルも手がけていると聞きました。相見積もりの前提で見積もりを依頼したところ、当時利用していた会社よりもより良い条件を提示してくれたため、採用を始めました。

その後も横河レンタ・リースの営業担当者は素晴らしい対応をしてくれ、調達時には適切な機種の提案も行ってくれました。一方、競合他社の対応はよくありませんでしたので、結果的に横河レンタ・リースだけからの調達となりました」(山崎氏)。

デスクトップ機も全てB5ノートにリプレース

同社では従来、内勤者は主にデスクトップPCを使用していましたが、現在進行中のリプレースを機にB5ノートPCに切り替えています。

「業務によってテレワーク率は異なりますが、全ての社員がテレワークに対応できるように、B5ノートPCを統一しています。機種を統一することには、調達や管理面でのメリットがあると考えています。

調達では数量が増えるため、価格面でも有利になりますしマスター管理なども統一でき、作業が簡略化されます。
事務系の業務担当者には、大画面が必要な場合には外部ディスプレーを使用して対応していますので、機種統一のメリットには特に影響がありません」と山崎氏は述べています。

最後に、将来の展望について山崎氏は次のように語ってくださいました。
「アプリケーションの変化は予想されますが、PCの調達に関してはしばらく36カ月のレンタルを維持する予定です。
横河レンタ・リースのサポートには何の不満もありません。常に良いものや良い条件を求めているため相見積もりが行われることもありますが、横河レンタ・リースは頑張って対応してくれているので、今後も同様の対応をお願いしたいと思います」。

担当営業の声

松竹さまとは、十数年に渡って当社のサービスを気に入って下さり、ご利用いただいております。
特に、保守運用サービスの導入当時はキッティングサービスにも興味を持っていただき、当社より導入を決めていただきました。
ご担当の山崎さまは、さまざまな課題解決に向け常にアンテナを張られており、当社の新しいサービスをご紹介させていただく際は、いつも興味をもってお聞きくださり、時には厳しいアドバイスをいただける、そんなお優しいお人柄の方です。
歴代の営業担当のことも、未だに良く覚えて下さっており、〇〇さん元気？と当時の当社担当営業とお話もしてくださいます。
今後も松竹さまの課題解決に少しでもお力添えできるよう、さまざまなご提案をさせていただきたいと思います。

横河レンタ・リース株式会社 営業統括本部 首都圏営業本部 第二営業部 第二課 課長
佐伯 信之

会社情報

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