NPUとは?何ができるかや搭載PC導入時のポイントを紹介
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- 公開:
- 2025/11/05
「NPUとは何か?」「NPUでは何ができるの?」と気になったことはありませんか?
近年、Microsoft 社の Copilot や ChatGPT をはじめとした生成AIの活用が急速に広がり、法人業務においてもAIを取り入れる機会が増えています。
こうしたAI活用のニーズに応えるかたちで、法人向けのPCにも「NPU」を搭載したモデルが登場しています。
しかし、NPUはまだ発展途上のパーツであり、特徴や性能、どのようなシーンで役立つのかなどを詳しく理解できていない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、NPUとは何かを、CPU・GPUとの違いや活用メリット、NPU搭載PC「AI PC」「Copilot+ PC」などに触れながらわかりやすくご紹介します。
また、NPUを搭載した最新かつ高性能の機種を、導入コストを抑えて利用できる当社の法人向けPCレンタルサービスについてもご紹介します。
NPUでは何ができるか知りたい方や、NPUが自社に必要か悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

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NPUとは
NPUとは、「Neural Processing Unit (ニューラルプロセッシングユニット)」の略で、人工知能 (AI) での処理に特化したプロセッサーです。
NPUは、人間の脳の神経細胞 (ニューロン) のような構造をしており、ニューラルネットワーク (ニューロンの仕組みを模倣した機械学習モデル) を用いた深層学習 (ディープラーニング) に活用されます。
通常のPCに搭載されているCPUやGPUでもニューラルネットワークでのAI処理は可能ですが、複雑な演算処理を行うことから、処理に時間がかかったり、多くの電力を消費してしまったりすることがあります。
NPUはニューラルネットワークでの演算処理を得意としており、消費電力を抑えつつ効率よく処理を進められます。
NPUが注目されている理由
AI処理に特化したNPUは、AIを活用した技術の開発が進む近年において、注目を集めています。
上記のとおり、NPUはディープラーニングでの膨大なデータの処理にも用いられる性能を持つため、最新技術の開発やより高度なディープラーニングを行う際に欠かせません。
なお、最近では Intel や AMD、Apple などのメーカーでも、NPUを搭載しているプロセッサーを提供しており、NPU搭載PCの選択肢が広がり始めています。
このように、NPUを搭載した端末が身近な存在になりつつあることも、注目を集めている理由として挙げられるでしょう。
NPUの主な製造メーカーについては、「NPUの主な製造メーカーとそれぞれの特徴」で詳しくご紹介します。
NPUとCPU、GPUとの違い
上記では、NPUがCPUやGPUよりもAI処理に優れていることを述べましたが、「NPUが具体的にCPUやGPUとどのような点が異なるのか」「そもそもCPUやGPUはどのような処理を行うのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
以下では、CPUやGPUがどのような処理を行うプロセッサーであるかにも触れつつ、NPUとの違いをご紹介します。
CPUとの違い
CPU (Central Processing Unit、中央演算処理装置) は、PCのデータや動作の制御・演算を行う、PCの中でも中心的な役割を担うプロセッサーで、CPUの性能はPCの快適さに大きく影響します。
CPUは、メモリやストレージといったそのほかのパーツの制御も行うことから、PCには必ずCPUが搭載されている必要があります。
NPUは、CPUとは異なりPCの全体的な動作やデータを制御・演算する役割は持っておらず、ニューラルネットワークでのAI処理に特化していることから、PCに必ず搭載されている必要はありません。
NPUを使用する際は基本的にCPUと併用し、PCの動作に関する処理をCPUで、AIに関する処理をNPUで行うよう役割を分担させることで、複雑な処理を快適に行えるようになるため、業務効率化が期待できます。
GPUとの違い
GPU (Graphics Processing Unit、画像処理装置) は、画像処理に特化したプロセッサーです。
一般的なスペックのPCの場合、CPUにGPUが内蔵されていることもありますが、3Dモデリングや高解像度の映像編集などを行う際には、別途グラフィックボードを用いてGPUを搭載し、GPUにグラフィックス処理を行ってもらうことで、鮮明な映像処理が可能になります。
GPUは並列処理能力に優れており、AI処理に用いられることも多いですが、複雑な処理を行うことで多くの電力を消費しやすい点が課題でした。
一方で、NPUはAI処理に特化しているため、GPUでは追いつかなかった処理も最小限の消費電力で行えるようになります。
そのため、GPUではハードウエアの制約が大きいスマートフォンなどのモバイル端末でAI処理を行うのは難しかったものの、NPUによってモバイル端末でも消費電力を抑えたAIでの高速処理が可能になりました。
グラフィックス処理をGPUで、AI処理をNPUで行うというように、それぞれが得意とした領域で処理を行うことで、AIを活用した高度な処理もスムーズに進められるようになります。
NPUでは何ができる?活用するメリット
上記では、NPUの概要やCPU・GPUとの違いについてご紹介しました。
CPU・GPUでは効率よく行えなかったAI処理が行えるNPUですが、NPUを活用することで以下のようなメリットを得られます。
AIでの高速処理
ここまでご紹介したとおり、NPUはニューラルネットワークでの演算処理を得意としているため、AIを活用した処理能力に優れています。
AIを用いた音声解析や画像処理、自然言語処理を高速で行えるようになるため、これらの技術を活用したアプリケーションなどもPCの動作が重くなることなく利用できるでしょう。
CPU・GPU負荷を軽減できる
「NPUとCPU、GPUとの違い」でも挙げたように、NPUはCPU・GPUと異なりAI処理に特化しています。
CPUはPCのデータや動作の制御・処理、GPUは画像処理を主な役割としているため、AI処理まで担うことで各それぞれに負担がかかり、電力を浪費してしまったり、PCの動作が重くなってしまったりすることがあります。
AI処理に特化したNPUにAIに関する処理を任せることで、CPUやGPUにかかる負荷を軽減できるため、それぞれのプロセッサーが電力を浪費することなく動作できます。
消費電力を軽減できる
NPUでは、多くの場合8ビット (またはそれ以下) の低精度の演算を活用してAI処理に特化した演算処理を行います。
このような構造により、CPUやGPUに比べて消費電力を抑えたAI処理が可能になります。
そのため、CPU・GPUのみが搭載されたPCで行った際はすぐにバッテリーがなくなってしまうようなAI処理でも、NPUが搭載されていることで、同じ処理を行った際により長時間PCを使用できるようになります。
ローカル環境 (オンデバイス) でのAI活用
現在、多くのAIサービスはPCのCPUやGPUの負荷を抑えるため、ローカル環境 (オンデバイス) ではなく、インターネットを経由したクラウド環境を利用しています。
一方で、NPUを搭載したPCであれば、CPUやGPUにかかる負荷が減るため、ローカル環境でのAI処理が可能になります。
これにより、AI処理を行う際にクラウドやサーバーにデータを送らずにすむケースが増えるため、AIサービスやAIを活用した技術をオフラインの環境でもスムーズに利用できるようになるでしょう。
なお、オフライン環境でもAI処理ができるようになることで、個人情報や企業の機密情報など機密性の高い情報もAIで活用し、映像・音声の加工や合成などができるようになるため、業務の幅を広げたり、効率化したりできるといった効果も期待できます。
マルチタスクの実現
NPUによってCPU・GPUにかかる負荷が軽減されることで、AI処理を行いつつほかの作業を行うといったマルチタスクが行えます。
例えば、Web会議中の背景処理やノイズ除去などのAI処理をNPUが担当することで、CPUやGPUはほかの作業を快適に実行できるようになります。
これにより、Web会議を行いながら資料作成やデータ分析といった業務を並行して行えるため、業務効率の向上が期待できます。
NPUの具体的な活用シーン
ここまで、NPUとCPU、GPUとの違いやNPUを利用するメリットをご紹介しました。
AI処理に特化したプロセッサーではあるものの、「実際に業務でどう活用したらよいかイメージがつかない」「自社でも活用できるのか」と気になる方もいるのではないでしょうか。
NPUは、高度なAI処理やAIサービスの開発などにも活用できますが、上記でご紹介したローカル環境での利用やCPU・GPUの負荷軽減といった特長を生かして、以下のような日常的な業務でも十分に活用できます。
Web会議
NPUはローカル環境で利用でき、データをクラウドやサーバーに送らずにすむケースが増えるため、リアルタイムでのAI処理が可能です。
これにより、Web会議での背景ノイズ除去や映像補正、バーチャル背景画像の設定、翻訳、会議要約の作成、字幕作成などをタイムラグなく素早く行えます。
従来のPCでは、Web会議を行った際に通信環境によってはバーチャル背景がうまく反映されないなどの不具合が生じることもありましたが、NPUを活用することでこのような処理を通信環境に左右されることなく行えるようになります。
事務作業・クリエーティブ作業
NPUは、普段行っている事務作業やクリエーティブ作業においても活用できます。
例えば、ドキュメント作成用のアプリケーションを活用したり、画像加工のアプリケーションに搭載されているAI機能を活用することで、効率よく書類や資料などの作成ができるでしょう。
また、NPUではCPUやGPUの負荷を抑えながら複雑なAI処理を行えるため、例えば、Web会議でリアルタイムで議事録を作成しながら議事録の内容をもとに資料を作成するといった活用も可能です。
このような事務作業・クリエーティブ作業の効率化やマルチタスクの実現により、普段の業務スピードを向上させ、そのほかのコア業務にも注力しやすくなるでしょう。
AIのビジネスでの活用シーンについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
NPUを活用するための「AI PC」「Copilot+ PC」
ここまで、NPUの主な活用シーンをご紹介しました。
NPUを搭載し、AI処理を得意とするPCは「AI PC」と呼ばれており、Microsoft ではさらに高度な処理性能を持つAI PCを「Copilot+ PC」と定義しています。
AI PCの要件
AI PCは Intel と Microsoft が共同で定義しており、要件は以下のとおりです。
- 「Copilot キー」を搭載している
- 「Microsoft Copilot」に対応している
- NPUを搭載している
なお、製品によっては製造や出荷のタイミングにより、NPUを搭載していても Copilot キーが搭載されていないこともあるため、注意が必要です。
Copilot+ PC の要件では、NPUの性能「TOPS」に基準がある
Microsoft では、上記のAI PCの要件に加えて、独自に Copilot+ PC を定めました。
Copilot+ PC では、AI PCよりもさらに高度なスペックが要求されているため、Copilot+ PC に含まれるPCでは、複雑なAI処理も快適に行える点が特長です。
Copilot+ PC では、以下の要件が求められています。
- 40TOPS以上の性能を持つNPUを搭載している
- 16GB以上のメモリ容量を持つ
- 256GB以上のストレージ容量を持つ
NPUでは、TOPS (Tera Operations Per Second) という単位を用いて性能を算出しており、TOPSでは1秒間に実行できる演算回数を1兆回単位で表します。
つまり、40TOPSの場合、1秒間に40兆回演算処理が可能であることを表しています。
Copilot+ PC を導入すべきかの判断基準
上記のとおり、NPUを搭載しており、Copilot キーや Copilot に対応しているPCはAI PCに含まれますが、ただこれらの条件がそろっているだけでは Copilot+ PC とは認められず、40TOPS以上の処理能力といったスペックも満たす必要があります。
そのため、NPU搭載のPCを導入しようと考えていても、「Copilot+ PC を導入するか、通常のAI PCを導入するか迷う」という方も多いでしょう。
Copilot+ PC では、AIを活用した独自の機能が豊富に搭載されており、PCでの操作データを画面キャプチャとして記録し、すぐに必要な情報を探し出せる「Recall」機能、40の言語からリアルタイムで翻訳する機能などが挙げられます。
これらの機能を活用することで、消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせつつ、ビジネスのさまざまな場面で効率化を促せるため、「日常業務を少しでも効率化させたい」「AI機能を業務に活用させたい」といった方は、Copilot+ PC の導入がおすすめです。
以下の記事では、AI PCについて Intel のIA技術本部の方にわかりやすく解説していただいています。
ぜひこちらもあわせてご確認ください。
NPUの主な製造メーカーとそれぞれの特徴
ここまで、AI PCや Copilot+ PC についてご紹介しました。
これらのPCに搭載されているNPUは、Intel や AMD など、さまざまなメーカーで製造されており、それぞれ異なる特徴を持ちます。
NPUの主な製造メーカーとそれぞれの特徴は、以下のとおりです。
Intel
Intel では、Intel® AI Boost を搭載した Intel® Core™ Ultra シリーズを提供しています。
Core Ultra には世代ごとに開発コードネームがあり、Meteor Lake / Arrow Lake / Lunar Lake は Core Ultra としての第1・第2シリーズにあたります。
これらのシリーズには、NPUが搭載されており、AI処理をサポートします。
Lunar Lake (Core Ultra 200V シリーズ) には、Intel の「第4世代NPU」が搭載されており、最大48TOPSという従来製品の4倍以上の演算処理性能を実現しています。
AMD
AMD では、Ryzen™ AI シリーズとしてNPUを提供しています。
2023年に発表された Ryzen™ PRO 7040 シリーズの一部モデルでは、世界で初めてx86プロセッサーにAIエンジン (Ryzen AI) を統合しました。
2024年にはノートPC向けの「Ryzen AI 300 シリーズ」を発表し、最大50TOPSで高度なAIによる演算処理性能を実現しています。
Qualcomm
Qualcomm では、CPU製造メーカーの中でも最も早く Copilot+ PC の要件である40TOPSのNPUを提供しました。
Qualcomm は、2025年9月に、新製品として「Snapdragon® X2 Elite」「Snapdragon® X2 Elite Extreme」を発表しました。
これらの製品は最大80TOPSを実現しており、業界最速の演算処理能力をうたっています。
Apple
Apple では、2017年に提供された「iPhone 8」「iPhone X」から「Apple Neural Engine (ANE)」というNPUを導入しました。
M1 チップ以降、Apple では Mac にもNeural Engineを統合し、AI機能を活用しています。
なお、2024年には、38TOPSを実現する最新のNeural EngineであるM4 チップを iPad Proに搭載し、2025年9月時点では、MacBook や iMac といったPC製品にも搭載されています。
ただし、Apple では Windows OS ではなくmacOS環境でAI機能を提供しているため、Copilot+ PC に Apple 製品は含まれず、Copilot+ PC の要件も Apple 製品には適用されません。
NPU搭載パソコンを導入する際に確認すべきポイント
ここまで、AI PC・Copilot+ PC に求められる要件や、NPUを製造する各メーカーについてご紹介しました。
「NPUの種類」でも挙げたように、最近ではCPUにNPUが内蔵されたNPU搭載PCも豊富に展開されています。
このようなNPU搭載PCの導入を考えている場合、性能や価格、使用したいアプリなどを加味したうえで、予算や目的に見合ったPCを選ぶことが大切です。
NPU搭載パソコンを導入する際に確認すべきポイントは、以下のとおりです。
NPU性能と価格のバランスを確認する
NPU搭載PCは、搭載されるNPUの処理性能 (TOPS) によって価格に差が生じます。
特に上記で挙げた Copilot+ PC の要件を満たす40TOPS以上の処理性能を持つNPUは上位モデルとされており、価格がやや高めになる傾向があります。
AIを活用して業務効率化や生産性の向上、人件費などのコスト削減といった目的がある場合は、高性能なNPUを搭載したPCを導入することで効果を実感しやすいものの、特に明確な目的がない場合や、業務にAIを活用しづらい環境である場合は、費用対効果を慎重に検討する必要があります。
NPU搭載PCの導入時は、NPUの性能と価格のバランスを見ながら、自社の目的や予算に合った製品を選びましょう。
使用したいアプリでNPUを活用できるか
AIを利用したアプリやサービスは、クラウドでの処理を行うものもまだ多いのが現状です。
そのため、使用したいアプリやサービスによっては、せっかくPCにNPUを搭載したとしても、ローカル環境でのAI処理ができない可能性があるため、注意が必要です。
ただし、Copilot (Microsoft 製のAIアシスタント) やGAIA (AMD 製のローカルLLM)、Blender (3DCGソフト)、Affinity Photo 2 (写真編集ソフト) など、最近ではさまざまなアプリがNPUに対応しつつあります。
さらに、一度導入したパソコンは、3~5年程度利用されることが多く、その間にAI対応も変化する可能性があります。
現時点だけでなく、将来の利用も見越して選ぶとよいでしょう。
NPU以外のパーツがパソコンの利用目的に合うスペックであるか
NPU搭載PCを導入する際は、NPUの処理性能だけでなく、CPUやメモリ、ストレージ、ディスプレー解像度などのそのほかのスペックも確認しましょう。
例えば、メモリ容量が少ない場合、一度に複数のアプリやブラウザーのタブを開いたり、同時に複数の作業を行ったりすることで、すぐに動作が重くなってしまいます。
また、ストレージ容量が少ない場合は、PCやアプリの立ち上げやデータの読み書きに時間がかかる可能性があります。
事務作業をメインで行うのか、動画編集・3DCADなどクリエーティブ作業も行うのか、利用目的によって重要となるパーツや必要なスペックは異なるため、あらかじめ用途に沿ったスペックの目安も確認しておくことをおすすめします。
CPUの性能差が気になる方は、以下の記事もご覧ください。
NPU搭載PCはレンタルするのもおすすめ
上記では、NPU搭載PCを導入する際に確認すべきポイントをご紹介しました。
NPU搭載パソコンはAI処理に優れ、業務効率化やクリエーティブ作業で力を発揮します。
ただし、これからパソコンの導入をするのであれば、現時点の情報だけでなく、今後のAIの発展を考えて検討するようにしましょう。
導入後に、「うまくNPUが活用できていない気がする」「用途に対してオーバースペックを選んでしまった」など、費用対効果を感じられないケースもあるため、導入時には性能と予算のバランスを確認しつつ、利用目的に合ったスペックのPCを選ぶことが重要です。
「導入して失敗するのが不安」「自社で活用できるか試してみたい」という場合は、NPU搭載パソコンをレンタルするのもおすすめです。
レンタルであれば、最新機種のパソコンを費用を抑えて利用できるため、まずは試してみたい方でも安心です。
さらに、AIの進化は非常に速く、今後のPCの進歩を予測して購入するのは難しい状況です。
そのような場合でも、期間を柔軟に設定できるレンタルなら安心して導入できます。
横河レンタ・リースのPCレンタルサービスでは、NPU搭載のPCも取り扱っています。
当社のサービスについて詳しくは、以下のページをご確認ください。
まとめ
この記事では、NPUとは何かを、CPU・GPUとの違いや活用メリット、NPU搭載PC「AI PC」「Copilot+ PC」などに触れながらわかりやすくご紹介しました。
CPU・GPUに加えてNPUを搭載することで、消費電力を抑えながらスピーディーなAI処理が可能となるため、AIを今後業務で活用したい方や、社内の生産性や業務効率をより高めたいという方は、NPUを搭載したAI PCや Copilot+ PC の導入がおすすめです。
当社のPCレンタルサービスでは、記事内で挙げたAI PCや Copilot+ PC の条件を満たすNPU搭載PCをはじめ、多様なメーカーの機種を取り扱っており、1週間1台からレンタル可能です。
導入コストや導入の負担を抑えつつ高性能なNPU搭載PCをお試ししたいという方は、ぜひレンタルでの利用もご検討ください。





