Microsoft クラウドサービスに関するよくあるご質問

ご利用中のお客さまよりお問い合わせが多い内容を掲載しております。

ライセンス

Q.
各プランについての機能詳細が知りたい
A.

Microsoft 365 の各プランの詳細な内容につきましては、下記の公開情報をご参照ください。

【一般法人向けプラン】
Microsoft 365 でビジネスを成長させましょう リンク
※ "プラン比較表をダウンロードする" より PDF ファイルがダウンロード可能です。(英語表記の内容となります)

【大企業向けプラン】
お客様の組織に最適な Microsoft 365 エンタープライズ プランを見つけてください リンク
※ "エンタープライズ プラン全機能の比較表をダウンロードできます" より PDF ファイルがダウンロード可能です。(英語表記の内容となります)

Q.
ライセンス数の変更など、契約内容を変えたい場合はどうしたら良いですか?
A.

必要なライセンス、変更したい内容をご確認のうえ、当社営業担当までご連絡ください。

Q.
テナントに複数の契約のライセンスがあるが、どのアカウントがどの契約のものかわかりません。
A.

Microsoft 365 ではライセンス単位や契約単位での識別は行われていません。
同一テナントで契約された同一ライセンスは、合計のご契約本数にて管理されます。
その為、ユーザーに割り当てられたライセンスが「どの契約によるものか」を判別する方法はありません。
もし、一部の契約を解約される場合は、解約日までに割り当て済みライセンス数の合計が契約ライセンス数を超えないよう、管理者さまにてライセンス管理を行ってください。

Q.
Macでも Office アプリケーションは利用できますか?
A.

はい、できます。管理者がライセンスを割当てたユーザーアカウントで、Microsoft 365 ポータルサイトへアクセスし、サインインします。
「 Office アプリをインストールする」から、インストールを行うことが可能です。

Q.
Office は何台までインストールできますか?
A.

1ユーザーごとに、ユーザーアカウントを作成し、ライセンスを割り当てることで、個人で利用する PC 端末5台、タブレット端末5台、モバイル端末5台までインストールが可能です。

Q.
OneDrive はPCに既にインストールされています。OneDrive for Business とは違うのですか?
A.

最新バージョンの Windows 10 をご利用の場合、クラウドストレージアプリケーションとして、最新の OneDrive クライアントが既定でインストールされています。
最新の OneDrive クライアントでは、個人のライブラリを同期可能ですが、Microsoft 365 の クラウドストレージサービスである 「 OneDrive for Business 」のドキュメントライブラリも、同じクライアント上で同期可能です。
OneDrive for Business は、 一般法人向けに、十分なセキュリティーと機能を追加した組織の OneDrive です。SharePoint Online のドキュメントライブラリとファイルをやりとりできるほか、情報漏洩防止の機能や、豊富なストレージ領域をご利用いただけます。
また、単体プランや、無制限のストレージをご利用いただける上位プランがあります。

Q.
Skype for Business はもう使えないのですか?
A.

2018年10月以降、Microsoft 365 の Skype for Business でご利用いただいていたIM(インスタントメッセージ)や、通話、会議機能は、Microsoft Teams へ機能を移行しています。一部の Skype for Business Server をご利用のお客さま向けのアップデートは行われますが、以降の Microsoft 365 クラウドサービスでは、 Skype for Business クライアントのダウンロードはご利用いただけません。

※以下リンクから、Microsoft クラウドサービスに関するお知らせをご確認ください。
Skype for Business から Microsoft Teams への自動アップデートについてリンク

Q.
Teams の種類と機能について知りたいです。
A.

法人向けとして以下のプランが用意されています。 (2023年5月現在)
・ Microsoft Teams (無料)
・ Microsoft Teams Essentials
・ Microsoft 365 Business Basic
・ Microsoft 365 Business Standard
・ Remote Work Starter Plan (中小企業様向け)

詳細は以下の公開文書を参照してください。
Microsoft Teams | 法人向けプランの比較 リンク
リモートワーク スターター プラン (中小企業様向け) リンク
     
なお、Microsoft Teams Free (無料版クラシック) は、2023年4月12日に廃止となっています。

Q.
Microsoft Teams Exploratory 試用版が有効期限切れになるとメッセージが出ました。
A.

Microsoft Teams Exploratory は、有償版 Teams ライセンスのないユーザーが Teams へサインインを行った際に自動的に付与される、一定期間試用可能な無償版ライセンスです。

試用期限が切れた際は、継続して Teams をご利用する事ができなくなりますが、自動的に有償版 Teams ライセンスへ切り替わる事はありません。

<公開情報>
Microsoft Teams Exploratory ライセンスを管理する リンク

Q.
Microsoft Teams Exploratory 試用版のデータはいつまで残りますか。
A.

試用期間の満了日から 30 日後に Teams にアクセスできなくなります。
有効期限から 60 日以内にユーザーに有償版ライセンスが割り当てられている限り、ユーザーは Teams へのアクセスを回復でき、すべてのコンテンツが引き続きご利用可能となります。
有償版ライセンスを割当てない場合、60 日後、ユーザーのデータは削除されます。

<公開情報>
サブスクリプションが終了したとき、データとアクセスはどうなりますか? リンク

Q.
Microsoft Teams Exploratory 試用版から有料の Teams ライセンスにアップグレードしたい。
A.

有償版へは自動的に切り替わらないため、有償版Teams ライセンスを含んだ製品へアップグレードするか新規で購入が必要です。
有償版ライセンスの割り当ては、Teams Exploratory ライセンスの割り当てを解除する前に行ってください。
先に解除をしてしまうと、有償版ライセンスを割り当てるまでの間、Teams にアクセスができなくなります。

<公開情報>
Teams Exploratory 試用版からユーザーをアップグレードする リンク

Q.
Office 365 と Microsoft365 の違いはなんですか?
A.

中小規模向けの Office 365 は 2020年4月22日(日本時間)から Microsoft 365 へ製品名が変わりました。
価格、機能などについては変更ありません。

スタートアップ

Q.
Microsoft 365 を契約しましたが。どうやって使い始めればいいですか?
A.

Microsoft 365 をご契約いただいた際に、当社より「サービス開通案内」を送付しています。
メール件名が「[横河レンタ・リース] Microsoft 365 登録完了のお知らせ」のご連絡をご確認いただき、添付の資料をご確認ください。
※ご契約のプランにより、件名が一部異なります。パスワード変更後にサインインができない場合 (ユーザーIDが分かる場合)、 Office 365 へのサインイン時、アカウントIDを入力し、[パスワードを忘れた場合] をクリックして、[アカウントの回復] をお試しください。

サービス開通案内にユーザーID、初回パスワードの表示がなく、「現在お使いの...」と記載されている場合、当社よりご購入・ご契約いただく以前に、管理者ID、パスワードが設定されていることがあります。

Microsoft 365 アプリをインストールする方法につきましては、以下の資料も参考にしてください。
Office をインストールして利用する方法 リンク
 
ご不明な場合は、下記ページより、横河レンタ・リース Microsoft 365 サポート窓口までお問い合わせください。
Microsoft クラウドサービスに関するお問い合わせリンク

Q.
Microsoft 365 のマニュアルはありませんか?
A.

当社では現在、PDF形式のセットアップガイドファイルを提供しています。(※)
以下より取得いただけます。

Microsoft クラウドサービスに関するドキュメントダウンロードWR内ページリンク

※クラウドサービスの特性上、新しい機能の追加、既存機能の改善が頻繁に行われます。
現在当社より提供中のセットアップガイド、クイックスタートガイドは、資料作成時の情報となります。
※当社 Microsoft 365 サポートのサービスとして、マニュアルの更新、提供を行っていないため、製品仕様の大幅な変更時など、提供を中止することがあります。
なにとぞ、ご了承いただきますよう、お願いいたします。

・マイクロソフト社のクイックスタートガイドを利用する方法
Microsoft 365 管理センターのヘルプ 外部リンク

・マイクロソフト社の「 Microsoft 365 管理者ガイド 」をダウンロードする方法
Microsoft ダウンロードセンター 外部リンク

「 Microsoft 365 管理者ガイド 」の表示の下、赤枠の「ダウンロード」を クリックしますと、ファイルがダウンロードされます。

Q.
ユーザーが Microsoft 365 へサインインするためのIDとパスワードがわかりません。
A.

組織内に Microsoft 365 を管理する他のユーザーがいる場合、管理ユーザーで Microsoft 365 へサインインすることで、他のユーザーのパスワードをリセットすることが可能です。
1. 管理権限を持つユーザーで、Microsoft 365 へサインインし、アプリ一覧から「管理」をクリックします。
2. 左側メニュー[ユーザー]から、該当のユーザーを探します。
3. 該当のユーザーをクリックし、上部の[パスワードリセット]から、リセット実施します。この際、「初回サインイン時にパスワードを変更させる」、「メールで通知する」などの項目をあわせて選択することが可能です。

Q.
テナントドメインとは何ですか?
A.

テナントドメインは、Microsoft 365 サービスお申込み時にご記入いただいた希望ドメインの文字列で取得する、一意の Microsoft 365 ドメインとなります。
既定のドメイン末尾は、「.onmicrosoft.com」となります。

【例】
テナントドメインが "contoso.onmicrosoft.com"の場合、 「contoso」部分が、ご希望いただいた文字列となります。

※テナントドメイン名は、ご契約時の「サービス開通案内」に記載が ございます。
※記載がない場合(現在お使いのドメインとなっている場合)、 Microsoft 365 管理センターへアクセスし、ホーム画面の 検索窓から、”ドメイン”と検索することで、登録ドメインの一覧が表示されます。一覧の中で、末尾が「.onmicrosoft.com」 で終わるドメインがテナントドメインとなります。(確認には管理者権限を持つユーザーで Microsoft 365 管理センターへアクセスする必要があります)

Q.
他社から Microsoft 365 の契約を移行しましたが、ユーザーは何か作業が必要ですか。
A.

他社などからの移行で契約を切り替えた場合、新しいアカウントを作成した後に、旧契約期限が来る前までに、各ユーザーにて新しいアカウントでのサインインをする必要があります。

Q.
他社から契約を移行したが、サインインしようとすると旧アドレスがでてきてしまい、アクセスできない。
A.

契約を移行した場合、新しいアカウントでのサインインが必要ですが、旧契約が切れてしまっている場合、古いアカウント情報が残ってしまい移行できないことがあります。
その場合には、以下の手順にてライセンス認証情報の削除をしてください。

◆ 1. ライセンス認証情報の削除
 実施手順
  1. Office からサインアウトする
  2. Azure AD Join の解除
  3. OlicenseCleanup.vbs を実行する

ライセンス認証情報を削除後に、PC再起動を実施し、再度ライセンスの登録をいただく事で問題が解決できるか、ご確認くださいますようお願いいたします。

詳細な手順は以下のページを参照してください。
契約移行した際の旧ライセンス認証情報の削除方法 外部リンク

Q.
サインイン時の多要素認証の設定。
A.

こちらは Microsoft365 特有の機能ではなく、Microsoft サービスでのサインイン自体に採用されている機能となり、Microsoft 365 ではご契約の際には規定値で有効となっています。

表示の日数を過ぎると、推奨の Microsoft Authenticator を使用した多要素認証が自動的に有効になる動作となっており、以降はサインインを行う為には Microsoft Authenticator の設定が必要となります。
その為、期日前に多要素認証を設定をしていただく事をお奨めしています。

多要素認証によるサインインは、Microsoft Authenticator アプリケーションを使用した方法の他、電話やSMSで6桁のコードを受領する方法などが選択いただけますので、以下の <公開情報> をご確認いただきき、設定をお試しください。

<公開情報>
多要素認証用に Microsoft 365 サインインをセットアップ外部リンク
Microsoft 認証アプリをダウンロードしてインストールする外部リンク

Q.
サインインの際の 2 段階認証を無効化する設定をしたい。
A.

多要素認証(2 段階認証)の解除設定について、代表的な2通りの方法があります。
以下内容をご確認いただき、設定をお試しください。

方法1. セキュリティーの既定値をオンまたはオフにする
Microsft 365 では、複数の良く使用されるセキュリティー設定を纏めて『セキュリティーの既定値群』として、規定値ではこの設定が有効になっています。
多要素認証もこの『セキュリティーの既定値群』に含まれます。
この設定を無効にすることで、御社テナント内のユーザーは多要素認証の表示がなくなります。

方法2. ユーザーごとの MFA をオフにする
管理者さまの設定による、Microsft 365 ユーザーごとに多要素認証の有無を設定します。
多要素認証の有効・無効をユーザーごとに変更可能です。

『セキュリティーの既定値群』設定は『ユーザーごとの MFA をオフにする』に優先されます。
『ユーザーごとの MFA をオフにする』で個別のユーザーの多要素認証を無効にしても、『セキュリティーの既定値群』が有効になっている場合、全てのユーザーで多要素認証が要求されますのでご注意ください。

設定方法の詳細は、以下の公開情報の各項目をご参照ください。

■ Microsoft Entra ID のセキュリティの既定値群
 【項目】セキュリティの既定値群を無効にする 外部リンク


■ ユーザーごとの Microsoft Entra 多要素認証を有効にしてサインイン イベントをセキュリティで保護する
 【項目】ユーザーの状態を変更する 外部リンク

Q.
携帯電話 (スマートフォン) を利用しない多要素認証の設定方法はないですか。
A.

サインイン時の多要素認証にて携帯電話 (スマートフォン) を利用することが難しい場合には、固定電話を利用した音声通話による多要素認証が可能です。
なお、[会社電話] については、最初の登録の際に設定することはできず、SMS認証が可能な [携帯電話] 登録後の設定が前提となる動作となります。

※マイクロソフト社では、認証強度の面から固定電話での認証は推奨していません。

詳細は以下のページをご参照ください。

■ 固定電話による多要素認証の設定 外部リンク

Q.
自分はグローバル管理者であるが、全体管理者の権限を割り当てようとしたところ変更画面がグレーアウトしてしまい変更できない。
A.

管理者自身で、自身の設定変更をすることはできません。
同一権限の別ユーザーから、変更したいユーザーの権限変更を行ってください。

なお、マイクロソフト社が公開しているセキュリティ ガイドラインによりますと、複数のグローバル管理者を配置する事が推奨されています。

 タイトル:役割を割り当てるためのセキュリティ ガイドライン 外部リンク

 =====
 2 ~ 4 人のグローバル管理者を配置する

 グローバル管理者のパスワードをリセットできるのは別のグローバル管理者のみであるため、アカウントがロックアウトされた場合に備えて、
 組織内に少なくとも 2 人のグローバル管理者を配置することをお勧めします。
 ただし、グローバル管理者は組織の設定とほとんどのデータにほぼ無制限にアクセスできます。
 これはセキュリティー上の脅威であるため、グローバル管理者は 4 人を超えて配置しないことをお勧めします。
 =====

Q.
メーカーが提供する、Microsoft 365 各クラウドサービスに関するFAQを教えてください。
A.

当ページに記載のない内容などについては、マイクロソフト社提供のFAQページをあわせてご確認ください。
以下のリンクより、ご確認ください。
一般法人向け Microsoft 365 についてよく寄せられる質問外部リンク

Q.
メールの外部ドメインへの自動転送ができません。
A.

送信迷惑メール フィルター ポリシーが、2021 年初旬に更新され、設定で[自動 - システム制御]が選択されている場合 、外部への自動転送が無効化されています。

そのため、転送を行うためには迷惑メール対策の送信ポリシーの変更、もしくは既定のリモート ドメインから、自動転送の許可をオンにしていただく必要があります。

詳細は以下の公開情報をご参照ください。

EOP で送信スパム フィルターを構成する 外部リンク
外部メール アドレスへの自動転送がブロックされる 外部リンク

Q.
マイクロソフト社からの機能変更や不具合修正などのお知らせはどのようにすれば入手できますか。
A.

Microsoft 365 の最新の情報は、マイクロソフト社からいくつかの方法で提供されています。
入手方法については以下の「変更内容の最新情報を把握する」をご参照ください。

タイトル: 変更内容の最新情報を把握する 外部リンク

Q.
Microsoft 365 で予定されている変更の概要、その変更によるユーザーへの影響の可能性、準備に役立つ詳細情報を入手したい。
A.

Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにて確認することができます。

●メッセージ センター
 各メッセージには、予定されている変更の概要、その変更によるユーザーへの影響の可能性、準備に役立つ詳細情報へのリンクが含まれています。

◆ メッセージ センターを確認する
 1. Microsoft 365 管理センター (https://admin.microsoft.com/) に全体管理者アカウントでサインインします。
 2. 左ペインメニューの […すべてを表示] をクリックします。
 3. 展開されたメニューより、[正常性] - [メッセージ センター] の順にクリックします。
 4. これまでにマイクロソフト社からだされたメッセージが表示されます。
 5. 必要に応じて表示されている、表示されているメッセージをクリックする事で詳細情報が表示されます。

また、メッセージセンターへのアクセス権を持っているユーザーには、メールでも配信されます。

Q.
使用している Office のバージョンを確認したい。
A.

マイクロソフト社から公開されている以下の方法で確認することができます。
使用している Office のバージョンを確認する方法 外部リンク

また、Windows のバージョンは以下の方法で確認できます。
使用中の Windows オペレーティング システムのバージョンを確認する 外部リンク

Q.
Microsoft 365 ユーザーはどのように作成したらいいですか?
A.

マイクロソフト社から公開されている以下の手順で作成することができます。

● 1ユーザーごとに作成する場合
 ユーザーを追加して同時にライセンスを割り当てる 外部リンク

● 複数ユーザーをまとめて作成する場合
 複数のユーザーを同時にユーザーに追加する 外部リンク

Q.
Office アプリケーションのライセンス認証手順を教えてください。
A.

マイクロソフト社から公開されている以下の手順で設定することができます。
Office にサインインする 外部リンク

Q.
マイクロソフト社のサンプルによく出てくる Contoso とは何ですか?
A.

Contoso とは、マイクロソフト社が例を記載するときに利用する仮想の企業です。
マイクロソフト社の資料の中で、URLや、ユーザー名等を記載するときによく利用されます。
設定・実行をする際は、実際の値に置き換える必要があります。


 https://contoso-admin.sharepoint.com
 admin@contoso.com
 user1@contoso.onmicrosoft.com


詳細は以下の公開文書を参照してください。
Contoso Corporation の概要 リンク

Q.
サポートに問い合わせをしたい。
A.

サポートに問い合わせをするには、サポートサイトの問い合わせフォームから入力する方法と、メールで問い合わせをする方法があります。

方法1. 問い合わせフォームからの問い合わせ
「Microsoft クラウドサービスに関するお問い合わせ」のページを確認の上、「Microsoft クラウドサービスに関するお問い合わせフォーム」に入力の上送信してください。

方法2. メールでの問い合わせ
契約開始時にお知らせしているメールアドレスに、お問い合わせ内容と、以下の内容を記載の上、送信してください。

=====
 ・お客様テナント名: (お客様のドメイン名「XXXXXXX.onmicrosoft.com」) :
 ・プラン名:
 ・製品バージョン:

 障害時は以下の項目もお願いします
 ・エラーメッセージ:
 ・事象発生のタイミング:
 ・事象発生台数:
 ・事象発生ユーザーについて:
 ・事象発生詳細手順:
=====

機能

Q.
マイクロソフトからレガシーな MFA と SSPR 用のポリシーを新しい認証方法ポリシーに移行してくださいというメールが来ましたが、どうしたらいいですか。
A.

レガシーな多要素認証 (MFA) およびセルフサービス パスワード リセット (SSPR) ポリシーは 2025年9月30日に非推奨となり、この期日までに新しい認証方法ポリシーに移行いただく必要があります。
認証方法ポリシーへの移行を実施しなかった場合、これまでユーザーが利用していた方法が利用できなくなる可能性があります。

新しい認証方法ポリシーの設定方法については、以下のページを参照してください。

<参考情報>
Microsoft Entra ID の認証方法を管理する リンク
MFA と SSPR のポリシー設定を Microsoft Entra ID の認証方法ポリシーに移行する方法 リンク
MFA と SSPR を新しい認証方法ポリシーに移行する方法 リンク

Q.
Azure AD はなくなるのですか?
A.

2023年7月12日にマイクロソフト社からAzure AD が Microsoft Entra ID に名称変更される発表がありました。変更は名称の変更のみで、機能、価格等についての変更はありません。
また、Azure AD から Microsoft Entra ID への名称変更は、2023 年末までにほとんどの製品にエクスペリエンスにおいて完了する予定です。

名称変更についての詳細につきましては、以下の公開情報を参照してください。
Azure AD が Microsoft Entra ID に名称変更 リンク
Azure Active Directory の新しい名前 リンク

Q.
Teams 上の Wiki が廃止になるのですか?
A.

マイクロソフト社がメッセージ (MC496248) で、Wiki が 2023年2月中旬に廃止になると発表しました。
廃止後は、新規での作成はできなくなります。
すでに作成されている Wiki は継続して利用可能ですが、マイクロソフト社では OneNote への移行を推奨しています。

詳細な手順は以下のページを参照してください。
Teams 上の Wiki が廃止になる件について リンク

Q.
Microsoft 365 サービスへの接続でサポートされている Office バージョンは何ですか?
A.

2024年1月現在 Microsoft 365 サービスへの接続がサポートされているバージョンは以下の通りです。

 Microsoft 365 Apps サポートされているバージョンを使用している限り サポートされます。
 Office LTSC 2021   2026 年 10 月 13 日
 Office 2019     2023 年 10 月 10 日
 Office 2016     2023 年 10 月 10 日

記載されていない古いバージョンでも接続はできる可能性はありますがサポートされていませんので予期しない問題が発生する可能性があります。
Microsoft 365 サービスへの接続がサポートされているバージョンに移行することを強くお勧めします。

詳細は以下の公開文書を参照してください。
Microsoft 365 サービスへ接続できるOfficeバージョン リンク

Q.
クラウド上のデータの保存場所はどこですか。
A.

以下の手順にて、保存先のリージョン(国名)を確認することができます。

1. Microsoft 365 管理者センターにサインインし、[設定] → [組織の設定] → [組織プロファイル] に移動します。
※以下のリンクをクリックいただく事で、[組織プロファイル]画面に移動します。
  https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=2067339 リンク

2. [組織プロファイル] 画面内の、[データの場所] に移動します。

3. テナント固有のデータの場所情報(国名)が表示されますので、ご確認ください。

<公開情報>
Microsoft 365 顧客データの保存場所 リンク

Q.
サブスクリプションが終了したとき、データとアクセスはどうなりますか。
A.

期限切れや解約によりサブスクリプションが終了した場合、クラウド上のデータへのアクセスはいくつかの状態を経て完全に削除されます。

<公開情報>
サブスクリプションが終了したとき、データとアクセスはどうなりますか? リンク

Q.
SharePoint Online の検索において思ったようにヒットしません。
A.

SharePoint Online では、コンテンツのテキスト情報を「ワード ブレーカー」と呼ばれるモジュールにより、単語に分割し「検索インデックス」に格納します。
ユーザーが入力した「検索キーワード」も、検索実行時にクエリ サーバーにより単語に分割され、両者が完全に一致した場合に検索結果として表示されます。

詳細は以下のページを参照してください。
SharePoint Onlineの検索機能 リンク

Q.
Teams のデータはどこに保存されますか。
A.

Teams の中にチームを作成すると、そのデータは SharePoint 上に作成されます。

詳細は以下の公開文書を参照してください。
Teams と SharePoint の統合の概要 リンク

Q.
Teams のチームを削除したが SharePoint 管理センターで「完全に削除」ボタンがグレーアウトして完全削除ができない。
A.

不要になった Teams のチームを削除し、SharePoint からもデータを完全削除しようとしても、サイトが Microsoft 365 グループに接続されているため、完全に削除することができません。
Microsoft 365 グループに接続されているチームサイトを削除するには、グループのすべてのリソースも削除する必要があります。

削除方法については以下の公開文書を参照してください。
Microsoft 365 グループに接続されているときにサイトを完全に削除できない リンク

Q.
Team の組織外ユーザーの種類の違いはなんですか。
A.

各組織外ユーザーは以下のとおりです。

・ 外部アクセスユーザー
 Microsoft 365 アカウントを所有している、外部テナントのユーザーです。
 チームに招待を行っていない場合でも 1 対 1 のプライベート チャット、およびグループ チャットへの参加や通話、ビデオ通話が可能です。
 ※ 招待元 (会議開催元) テナントの Azure Active Directory には登録されません。

・ ゲストアクセス ユーザー
 チームに外部テナントのユーザーを追加した場合、テナント内の Azure Active Directory にゲストユーザーの情報が登録されます。
 チームに招待されると、チーム内の組織内ユーザーと同じ権限を保有するため、チャットやファイルの共有が可能です。

・ 匿名ユーザー
 会議に招待された Microsoft アカウントを持たない外部ユーザーです。


<参考情報>
ゲストアクセスと外部アクセスを使用して、組織外の人々とコラボレーションする リンク
Teams のアカウントなしで会議に参加する リンク

トラブル

Q.
Officeインストールが失敗します。
A.

対応例として、以下確認手順をご確認ください。
1. Office インストールが失敗する場合、インストール実行時にエラーメッセージがある場合は、内容を控えます。
2. インターネットとの接続が可能であり、インストール先のストレージに空きがあるかどうか、確認します。
3. 確認後、端末を再起動し、再度インストールを試みます。

※インストール開始後、途中でエラーが表示される場合、タスクマネージャを開き、Windows Update が並行して進行していないか、確認します。
[プロセス] タブを選び、[Windows Update スタンドアロン インストーラー] (wusa.exe) が表示される場合、タスクを終了します。
※その他の要因として、プロキシ、ファイアウォール、ウイルス対策ソフトウエアによって、Office インストール時に必要な通信が行えていないことがあります。
別のネットワークと接続することで、インストールが可能になる場合があります。
ご参考: Office のインストールができない場合の対応方法リンク

解決しない場合、ご契約時のサービス開通案内をご確認いただくか、または、下記ページより、横河レンタ・リース Microsoft 365 サポート窓口までお問い合わせください。
Microsoft クラウドサービスに関するお問い合わせリンク

Q.
作業した手順を文書で表すのが難しい。記録するツールはないか。
A.

Windows 標準で、自動的に画面のスクリーンショットを記録するツール「ステップ記録ツール」があります。
これを利用して手順を記録してください。

================================================
■ ステップ記録ツールにて情報の採取
================================================
問題ステップ記録ツール (以降、PSR) は、クリックした場所の説明や、表示される画面のスクリーンショット、その日時などを自動的にキャプチャするツールです。
※ 情報の漏れがないように、全画面表示にて操作をお願いいたします。

詳細な手順は以下のページを参照してください。
作業した手順を記録するツール「ステップ記録ツール」 リンク

Q.
Office を複数のPCでインストールしています。何台かはインストール成功しましたが、急にインストールできなくなりました。
A.

1ユーザーあたりのインストール台数上限に達した場合、エラーメッセージが表示されます。
Microsoft 365 ポータルサイトへサインインし、右上のアイコンから、[マイアカウント]を開き、[インストールの管理]または[インストールステータス]を確認することで、インストールを行った端末数、該当の端末情報が確認可能です。
利用していない端末を非アクティブ化することで、新たに1台分のインストール可能台数を確保することができます。
インストール可能上限数内におさまるよう、インストールする端末をご調整ください。
※非アクティブ化を行った端末では、Office アプリケーションの認証が通らないため、一定期間後に機能制限モードへ移行します。
同じ端末で別のユーザーが利用する場合、Office をアンインストールし、新しいユーザーで Office 365 ポータルページへサインインします。
サインインした状態で Office アプリケーションのインストールを行うことで、サインインしたユーザーアカウントとして Office が認証されます。

Q.
同じ端末に Microsoft 365 版製品 とボリュームライセンス版 製品をインストールしようとしたが、インストールできません。
A.

同一端末における Office 製品の共存可否は、"インストール形式"、"内部プログラムのバージョン"、"アプリケーションの重複有無" の 3 点に依存します。
共存が可能な Office 製品であればインストールは可能となります。
インストールする順序などで回避できる制限事項ではありません。

詳細な内容は以下のページを参照してください。
同一端末における Office 製品の共存における条件リンク

Q.
Excel、Outlook など Office アプリケーション起動時にサインインの画面が表示される。
A.

"ライセンスのない製品"と表示される、または、認証ダイアログが表示される場合、ライセンスが有効な Microsoft 365 ユーザーアカウントで再度サインインを行う必要があります。
Office アプリケーションをインストール後、一定期間以上インターネットに接続しない場合や、インストール時に何らかの要因で認証が失敗した場合、CPU、ハードディスクなどの構成が大幅に変更された場合に表示されることがあります。

Q.
「組織内の別のアカウントが既にサインインしています」と出てサインインできません。
A.

Microsoft 365 Apps は 同じドメインを持つ複数のユーザーアカウントでのサインインは行えない仕組みとなっています。
すでにサインインされているユーザーアカウントと同一のドメインを持つアカウントにてサインインを行おうとすると、該当のメッセージが表示されます。
そのため、該当の Office にすでにサインインされているユーザーアカウントが存在する場合には、明示的にサインアウトを実施のうえ、ご利用いただくアカウントでのライセンス認証をお試しください。

詳細は以下のページを参照してください。
「別のアカウントが既にサインインしています」と出てサインインできないリンク

Q.
担当者が退職してしまったため、誰も Microsoft 365 管理センターへサインインできません。
A.

組織内の誰も Microsoft 365 管理センターへサインインできない場合、下記ページより、横河レンタ・リース Microsoft 365 サポート窓口までお問い合わせください。
※お問い合わせに必要なテナントドメインが不明な場合、当社営業担当までご連絡ください。
Microsoft クラウドサービスに関するお問い合わせリンク

Q.
OneDrive の同期がとまりません。
A.

症状が発生しているのが1ユーザである場合は、OneDrive をリセットすると同期の問題を解決できる場合があります。
以下の <公開情報> をご確認頂きまして、リセットをお試しください。

<公開情報>
OneDrive をリセットする リンク

なお、お使いのコンピューターで OneDrive をリセットしても、ファイルやデータが失われることはありません。

Q.
「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼させていないので、Microsoft はマクロの実行をブロックしています。」とエラーが表示され、マクロが実行できない。
A.

マイクロソフト社は、Office のセキュリティーを強化するために、2022年6月以降のリリースで、Office アプリケーションの既定の動作を変更して、インターネットから入手したファイル内のマクロをブロックするように変更しました。

この変更により、ユーザーがメールの添付ファイルなど、インターネットから送信されたファイルを開き、そのファイルにマクロが含まれていると、「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼させていないので、Microsoft はマクロの実行をブロックしています。」とエラーメッセージが表示されます。

詳細は以下のページを参照してください。
マクロの実行がブロックされ実行できない リンク

Q.
IPスロットリングとはなんですか。
A.

IPスロットリング (IP Throttling) とは、送信元メールのIPアドレスをキーにメール送信量やレピュテーション (信頼度) などを総合的に判断し、一定期間、ネットワーク上で遮断してしまうシステムのことです。(セキュリティーの観点から明確な基準は公開されていません)

送信側では、[451 4.7.500 Server busy. Please try again later.] や [451 4.7.500 Access denied, please try again later.] などのエラーが記録されます。
この機能が Exchange Online 内部に到達する前のフィルタリング機能であるため、受信側の[メッセージの追跡] には該当のメールのログは記録されません。

詳細は以下の公開文書を参照してください。
IPスロットリングについて リンク

Q.
ExchngeOnline の基本認証が廃止になると聞きました。
A.

2022年10月1日以降、 Microsoft 365 アカウントの基本認証が廃止されることが発表されています。
基本認証廃止後は、 Outlook において POP および IMAP 接続による受信ができなくなります。
また、2段階認証をサポートしていないアプリでアプリ パスワードを使用することもできなくなります。

詳細は以下のページを参照してください。
Exchange Online での基本認証の廃止のお知らせ リンク

Q.
サインイン時に「Reduce the risk of attack」というポップアップが出ました。
A.

2022 年 6 月末頃から一部の Azure AD テナントにおいて、グローバル管理者がサインインをした際に「セキュリティの既定値群」の有効化を促すポップアップが表示されます。
ポップアップが表示されたテナントでは 14日経過したタイミングで 「セキュリティの既定値群」 が自動的に有効になる見込みです。

詳細は以下の公開文書を参照してください。
2022年6月末から「セキュリティの既定値群」の有効化が促されます リンク

Q.
Microsoft 365 サービスに障害が発生していないかを確認したい。
A.

Microsoft 365 管理センターにてサービスが正常に稼働しているかを確認することができます。

●サービス正常性
 現在のサブスクリプションで利用可能なすべてのサービスの正常性ステータスを表示します。

◆ サービス正常性を確認する
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 1. Microsoft 365 管理センター ( https://admin.microsoft.com/) に全体管理者アカウントでサインインします。
 2. 左ペインメニューの […すべてを表示] をクリックします。
 3. 展開されたメニューより、[正常性] - [サービス正常性] の順にクリックします。
 4. サービス別に、現在の状態が表示されます。
 5. 必要に応じて表示されている、表示されているメッセージをクリックする事で詳細情報が表示されます。

<参考資料>
Microsoft 365 サービス正常性を確認する方法 リンク

解決しない場合は、下記にご連絡ください。

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