若手社員座談会

若手社員による座談会を、20代社員アンケート結果とともにご紹介します

目次

はじめに

市川さん 首都圏営業本部 第四営業部
2019年入社。新宿区の新規、既存の企業を担当。
奥住さん MA第一営業本部 第二営業部
2019年入社。西東京エリアの大手メーカーを担当。
小島さん マーケティング本部 CDセンター
2020年入社。当社コーポレートサイトの企画・運営・更新を担当。
宮原さん 東日本営業本部 第一営業部
2019年入社。北関東エリアの大手メーカーを担当
和智さん 首都圏営業本部 第三営業部
2018年入社。港区、目黒区の既存の企業を担当。

Q1 当社の雰囲気はどうですか?

和智さん 会社の雰囲気はすごくいいと思います。堅すぎず、自分らしくいられる雰囲気があります。先輩に気を使いすぎることもなく、相談がしやすいので、仕事も進めやすいと感じています。それに、私の部署は20代が多いせいか、すごく明るいです。 小島さん そうなんですね。確かに、私の部署も皆さんすごく優しくて、よく先輩に「これどうしたらいいですか」って泣きついています。わからないことがあった時は、テレワークをしていて直接会えない日でも、社内チャットを利用してOJTトレーナーに頻繁に連絡をしています。 和智さん 私も同じですね。私は入社3年目ですが、わからないことがあったら気軽に上司に連絡、相談しています。所属部署の方も社内チャットやWebミーティングなどで連絡をとられていて、テレワークだからこそコミュニケーションの頻度が高くなっていると感じます。仕事上の話ばかりになってしまいました・・・。みなさん同期同士の仲はどうですか? 市川さん 同期の仲はいいと思います! 宮原さん そうですね、それはすごく思います!休みの日はよく同期と遊びに出掛けています。 あとは、学生の時には関わらなかったようなタイプの人と仲良くなることができて、自分が知らなかった話が聞けて新鮮で楽しいです。

奥住さん 絶対俺らのことでしょ!(笑) 宮原さん そうだね(笑)、正直同期は皆初めてタイプの人が多かったです。学生の時はどうしても自分に似たタイプの人といることが多かったので、いろいろな人と関わることができて、面白くていいなと思っています。

Q2 相談は誰にしますか?

会社の上司17%、会社の先輩24%、会社の同期21%、友人23%、家族15%

市川さん 仕事のことだったら上司や1年前まで私のOJTトレーナーをしてくださっていた先輩にすぐ電話しています。困ったことがあれば、すぐに聞いちゃいますね。悩みごとは自分でため込まずに、すぐに相談するのが一番だと思っています。
宮原さんは?
宮原さん 私の場合、プライベートなことは学生時代のゼミの先輩に、仕事の相談は上司にと相談相手を分けていました。入社2年目で部署異動を経験し不安だった時に、異動先の上司や先輩が気にかけて連絡をくれました。それをきっかけに食事に誘っていただく機会も増え、自分の中でも異動先の部署に馴染(なじ)めた気がしています!最近では仕事の状況報告に加えて、ちょっとしたプライベートな相談をすることも増えました。上司はフランクな方で、実は今日も、この座談会の直前まで電話をしていました。本来は私から連絡をすべきところ、上司や先輩から連絡をくださることが多いので、少し申し訳なく思いつつも、日頃からすごく気にかけてくれて安心しています。上司には、仕事面では助けられることも多いですが、相談ごととなると上司でもあり先輩でもあるという親しみやすさがありますね。 奥住さん 私も、相談は上司にすることが多いですね。仕事をしていく中で、壁にぶつかった時はすぐに人に答えを求めるのではなく、まずは自分で解決するためにどうしたらいいかを考えるように日頃から心がけています。
ただ、それでも解決策に悩んでしまう時は上司はもちろん、同期にも相談します。私はプライベートな相談でも上司にしていますし、同期には仕事後の飲み会でこれでもかというくらいに聞いてもらっています(笑)

Q3 有給休暇の取りやすさについてどう思いますか?

和智さん 有給休暇(以下、有休)はとりやすいと思います。自分で調整ができると感じています。有休の取得日に縛りがなくて、休みたい時に休める雰囲気があります。私の所属部署の方は、誰かが有給で不在の日でも、サブ体制が整い協力し合ってサポートしてくださるので、その辺りの連携は、さすがだなぁと思います。
小島さんはどう感じていますか?

取りやすい55%、やや取りやすい17%、普通22%、やや取りづらい6%

小島さん 和智さんと同じく、私の所属部署も取りやすいと感じます。OJTトレーナーも計画的に取ってますね。私は夏季休暇を有休と合わせて10日間取りました!そして、今月も私は取ります!(笑) 市川さん なるほど、確かに私の周りの先輩方も、結構有休を取っている印象があります。ただ、正直忙しい時は自分も周りも有休をとりづらいことがあるので、私は繁忙期も取りやすいとまでは言えないです。繁忙期が終わって、少し落ち着いたらすぐに休めるので、一年を通して有休が取りにくいということはないですね。

Q4 ハイブリットな働き方についてどう思いますか?

※ハイブリッドな働き方:テレワークとオフィスワークを組み合わせた働き方

奥住さん 私は横河グループのバスケット部に所属していて、現在スポーツ寮に住んでいるのですが、テレワークになってから、自分なりに楽しみながら就業環境を整え、ちょっとお高い椅子を購入しました。高級な椅子のおかげもあってか、テレワーク環境に困ったことはありませんし、会社からも在宅勤務手当が出ますので、今すごく充実しているなと感じています。

満足33%、やや満足38%、普通23%、やや不満5%、不満1%

市川さん 奥住さんと同じく、私も落ち着いた場所でありながら、自分の一日のスケジュールが立てやすくメリハリをもって仕事ができるので、テレワークは働きやすいと感じています。休憩もこまめに取りつつ、自分にとって効率のいい方法を探して業務に取り組んでいます。何かあった時に、直接人に聞けないというデメリットはありますが、社内チャットやWebミーティングなどですぐに社内と連携ができますし、何より通勤時間がないのはテレワークの最大の魅力だと感じています。ただ週5日間毎日テレワークだと、コミュニケーション不足など仕事を進める上で少し厳しいと感じるので、私は出社とテレワークのハイブリッドで自分に合った働き方を選択できる今の状況がいいと思っています。 宮原さん 市川さん同様、私もハイブリッドな働き方がいいと思います。異動先の部署では、まだ勉強不足で質問ばかりしていますが、テレワークの日は、質問内容がしっかりと伝わるよう要点を絞って聞くようにしています。営業アシスタントとの案件の確認作業は、対面の方がやりやすいと感じますので、時々、直接話す機会があるほうがいいですね。ただ、営業の先輩との会話に関しては、気にかけてよく連絡をくれるのでコミュニケーションの不足はあまり感じたことがないです。 小島さん そうなんですね。私は、入社時からテレワークを取り入れた働き方しか経験をしていないので、毎日出社の時との比較はできませんが、一人で仕事をしていると寂しいなと感じることがあります。 宮原さん そっか~。私は実家暮らしなので、テレワークになってから家族との時間も増え、寂しいと感じたことはありません。ただ、環境によっては寂しさを感じることがあるのかもしれないですね。

Q5 仕事のやりがいについてどうですか?

奥住さん 今期からIT関連の企業を担当することになり、ソフトウエアの勉強を始めました。当社は日々進化を続けるITをビジネスにしているので、常に新しいことを学べる環境があります。勉強は大変なこともありますが、新しい知識やスキルを身につけ成長できるので、やりがいにもつながります。
また、やりがいとは少し違うかもしれませんが、仕事はもちろん、私はプライベートも大切にしています。当社は有休を取りやすく、仕事とプライベートのメリハリをつけられるので両立がしやすいと感じます。休みの日はしっかりリフレッシュをすることでモチベーションの維持もできていると思います。
和智さん 私の場合は、目の前の仕事だけに視野が狭まってしまうことがあります。なので、案件を対応しているときにやりがいを感じるというよりかは、案件が終わった後に達成感とともにやりがいを感じています。例えば、「そういえば振り返ると大きい案件に取り組んでいたな」とか、「自分頑張ったな」とか、案件を終えてからやりがい感じることが多いです。実際に、お客さまの会社全体にPCを搬入した際は、トラブル続きで、正直逃げたくなることもありました。ですが上司からのサポートもあり、無事お客さまのもとに搬入を終えた際には、途中で投げ出さず最後まで一生懸命やってよかったなと感じました。市川さんやりがいについてどう思いますか?

市川さん 私は、入社前はIT機器の知識が全くありませんでした。入社してから、実際に研修を受ける中で、私が日常では触れてこなかったIT機器が多く、当社のビジネスの奥深さを知ることができたので、いい意味でのギャップというか、新しい発見をできたなと感じました。私の所属部署は、情報システム部門の方がお客さまになることが多いです。企業の他にも大学もお客さまになることもあって、実際に私の通っていた大学にも、当社がPCをレンタルしていたんです。

奥住さん そうだったんですね。それはなんだかうれしくなりますよね。
私の所属部署は主に計測器を扱っていて、お客さまは大手電機メーカーが多いですね。今は、鉄道に携わる案件を担当しています。ゼロの状態から鉄道が誕生するまでに関わることができることは、当社の魅力だと感じています。テレビで鉄道のニュースを見ると、自分がレンタルで支えた案件だ、という優越感を抱くことができますし、市川さんと同様にやっぱりうれしくなりますね。
宮原さん 二人とはまた違って私の部署は、計測器とIT機器のどちらも扱う部署です。最近では、お問い合わせがあったお客さまへ訪問した際に、違う部門の人を紹介していただけることが増えてきました。「〇〇開発をしている人がいるから会ってみない?」とお客さまの方からご紹介をいただき、計測器の案件の営業に訪問した日には、IT機器の担当の方を紹介していただいたり、その逆もあったり、自分の営業が良かったのかなとうれしくなります。自分らしい営業をしていくことが、担当のお客さまだけではなく、新しいお客さまとの出会いにつながっていると思うとやりがいに感じます。